2015年3月7日(土曜日)
【東京都】 三軒茶屋
さて、今回の東京でのライブ4連発も無事終わり、たくさんの人たちに出会い、たくさんお酒を飲み、持ってきていたCDなどの物販も全て買っていただき、とても充実した日々を送ることができた。
やっぱり川田君はライバルだなぁ。そして本当にいい友達だ。
もちろん共演してくださったミュージシャンのみなさん、お声をかけてくださったスタッフのみなさん、心から感謝します。
ありがとうございました。
さて、ひとまず当面のライブが終わり、だいたいの本の出版日も決まりました。
CD作りなどいろいろあるのですが、次に目の前に立ちはだかる巨大な壁。
その巨大で巨大で巨大すぎる壁とは………

7月3日(金曜日)
世田谷区民会館ホールでのライブ。キャパ1202人。
は、鼻血が………(´Д` )
やっちゃおうぜ!!という話をしてからのカッピーのスピード。
ソッコーで金払いに行っておさえてしまいました。
7月3日です。あと4ヶ月しかねぇ(´Д` )
ライブのテーマは3年の夢です。
3年でやれることってなんだろう?
3年で思いっきり全力を注いで何かにチャレンジしようぜ、っていうものです。
この話を最初にしたのはまだ去年の11月くらいでした。
事の発端は写真家のショータ君が、とある出来事をキッカケに、泣きながら、
「3年以内にニューヨークのMOMA美術館で個展をやってやる!!」
という決意表明をしたところからです。MOMA美術館といえば世界的にかなり有名な美術館だ。
美術業界のことなんてほとんどわからない俺だけど、雲の上のような場所だと思う。
共通の友達であるカッピー。ここは男気のやつなので、その追い出し会というものをサプライズ開催した。
様々な人から千円のお金を集め、そのお金でアメリカ行きの飛行機チケットを購入。
何気なくショータ君を呼び出し、お店の中にはショータ君の友達が集合して、みんなでプレゼントを渡す、という流れ。
俺はそのとき原稿書きで宮崎にいたんだけど、手紙を添えて荷物を送らせてもらった。
その荷物とは、宮崎名物の焼酎、霧島。
その中でもなかなかお目にかかれない金霧島。
手紙にはこう書いた。
「ショータ君のMOMAと俺の紅白、どっちが早いか勝負だ。」
こうして3年以内にお互いの夢を叶えようという勝負が始まった。
金霧島は、買ったほうが開けて飲む、ということで今四軒茶屋のカウンターに置いてある。
MOMAも紅白も、みんな鼻で笑うレベルだってことはよくわかる。
でも挑戦しなきゃなんも始まらん。
さらに口にしていると不思議なことに、その道の人たちがどんどん集まってくる。
そしてそうした人たちは紅白を目指す、なんて冗談みたいなことを、いいじゃんいいじゃん!!いっちゃおうよ!!とまったく怯むことなく真正面から受け止めてくれる。
頑張ればなんだって実現できる、ということを心から信じて生きてきたカッコいいやつらが集まってくる。
フツフツと漲るものを感じている日々。
みんな誰しも、夢はあるはず。
そんな大きな夢でなくても、日常のささいな目標はあると思う。
事業を拡大させたい、
結婚したい、
世界一周したい、
社長になりたい、
金持ちになる!
お店を軌道に乗せる、
シックスナインをする、
エベレストに登る、
独立する、
1202人が入るホールには1202通りの夢があるはず。
世田谷区民会館でのライブは、そのみんなの「3年以内の夢」を、たくさんの人と共有して、一緒に目指していこう、という決起集会のようなイベントにしたいと思っている。
ショータ君と僕の2人でライブをする予定。
よおおおし!!というわけで今まで俺だけ宮崎だったから、やっとみんなでミーティングできるぞ!!と思っていたら、ショータ君、今マレーシア。
マレーシアて(´Д` )
みんないつも自由すぎ(´Д` )
おおおおおおい!!ショータ君早く帰ってきてええええええ!!
というわけで、死刑執行………じゃなくてライブ当日まであと4ヶ月。
いろいろ準備しないといけないことが山ほどあって、しかもそれがアイデアによるところが大きいんだから一筋縄ではいかん。

今日も1日よんちゃにこもって、作業、そして話し合い。
コロンビアからデビューしてるサックスの人たちのライブを見て、うだうだやっていると今度はキングレコードからデビューしてるマリアさんがやってきたり、まぁ色んな人がやってくるよんちゃは、とにかく刺激に溢れている。
こんな薄汚れた路地裏だけど、熱いやつらばっかりだ。
【7月3日(金曜)】
世田谷区民会館ホール
金丸文武、ショータ君ライブ
詳細は後日発表
気合いしか入ってないぞ!!!!